※この記事は「仔馬カメラFC」の過去投稿(24年10月)の再掲です。
ある大学が「植物はストレスを感じると超音波を発する」という研究結果を発表しました。
その超音波/音が敏感な動物に聞こえている可能性があるそうです。放牧地の馬を見て不思議に思っていたのは「広い放牧地で同じ場所にいる事が多いこと」、「柵の外の牧草を好んで食べること」です。
もしかしたら元気な牧草とそうじゃない牧草の区別がつくのかもしれません。(踏まれすぎて元気がない等)
植物に話しかけるとよく育つというデータもあるそうです。
植物は超音波で叫んでいる?超音波で発する声の秘密と驚きの研究結果 | HARVEST HILLS Blog
https://harvesthillsblog.com/2023/04/25/blog0425
植物は「会話」している、ストレスで超音波を出すことも判明 | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/041900194
植物に音楽を聴かせるとよく育つ研究結果
https://nwuss.nara-wu.ac.jp/media/sites/11/ssh13_1…
植物に効果があるなら馬にはもっと効果があると予想され、幼少期から沢山の人と出会って直接応援された馬とそうじゃない馬では何かしらの差が出てくると私は考えています。
仔馬カメラっ子と直接会う機会がある方は、たくさん撫でてたくさん話しかけてください。それが驚くべき結果につながるかもしれません。
そういえば先日見事に新馬戦に勝利した白毛馬のゴージャスも一口クラブで当歳募集をされて、当歳の頃から色々な出資者に触れられていたかもしれません。
一応競走馬なので「無理しなくていいからね」「元気ならビリでもいいからね」「怪我しないでね」といった後ろ向きな言葉は微妙そうです。
「大きくなってね」「たくさん食べて強くなってね」「たくさん走ってね」「元気でね」「かっこいいね」「応援してるよ」は大歓迎です。